• 日本食研グループのシンクタンクとして「食」を分析し、食ビジネス活性化のための情報発信を行います

飲食店事例:株式会社ドトールコーヒー さま

立地別に異なるニーズをとらえた
メニュー戦略で、満足度・売上をアップ!

クライアント紹介:
株式会社ドトールコーヒー 商品統括本部 MD本部 本部長 長元 亘 様

ドトールコーヒーさまはドトールコーヒーショップやエクセルシオールカフェなど様々な飲食店を全国に1,293店舗(2021年2月末時点)展開されています。長元本部長は商品やブランドのMDを統括されており、ニーズの変化やトレンドにあわせたメニュー開発やプロモーションを進められています。

Q.食未来マーケティングパッケージ導入のきっかけは?

A.コロナ禍によって変化する外食市場の現状を把握したかったから

2020年7月のCAFERES JAPANのオンラインセミナーで食未来研究室のセミナーを見たのが最初のきっかけでした。その頃、コロナ禍により外食業界は深刻な影響を受けており、自社も同様に苦戦を強いられていました。このままコロナ禍が終息したとしても、コロナ前までは戻らないだろうと考えていましたので、コロナ禍が生活者のライフスタイル、消費動向にどう影響を与えているのかを把握し、コロナ後に向けての戦略を検討している頃でした。

そんな時に前述の食未来セミナーを聞き、データに基づいた分析を知り、もっと詳しく話を聞きたいと思いました。
自社でも過去に独自で色々とデータを取って分析したことがあるのですが、データが大量にありすぎて方向が定まらず、逆に何から取り組んで良いか分からなくなったことがありました。食未来研究の分析は影響度の大きさからメニューや顧客層のどこから取り組んでいったら良いかを見える化してくれたので、これからの戦略立案の参考になりました。

Q.立地別戦略に対する食未来マーケティングパッケージの貢献度は?

A.立地ごとのニーズと自社ラインナップとのギャップが把握できた

コロナ禍でなかなか売上が回復しない中、既存店を活性化させていくためにはそのお店がある商圏でシェア率を上げていく必要があります。
ドトールコーヒーの店舗は駅構内から病院まで様々な立地で展開しており、それぞれで売れ筋も違っています。シェア率を上げていくためにはその立地で求められているけれど、自分たちが提供できていないメニューを把握し、次のMDにつなげていく事だと考えていました。

食未来マーケティングパッケージでは立地分析をしてもらい、立地別に狙い目のメニューを教えてもらえることができた点が良かったです。

食未来マーケティングパッケージのここが良かった!

  • 知りたい事や抱えている課題に対して、最適な分析、情報を提供してくれる
  • 事前ヒアリングによる分析提案が受けられる。追加依頼へのフォローも充実しており、案件にじっくり取り組める
  • 外食市場だけではなく、他業界などの動向や生活者のライフスタイルなど幅広く情報を提供してくれる

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食未来研究室ではデータ分析によるコンサルティングを行っております。
量販店や外食店、それぞれの企業の販売データと今の市場動向を比較して、強みと弱みの現状を把握することができます。販売データ×市場データの分析で更なる発展に向けた戦略立案のお手伝いを提案します。
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