コロナ禍も2年目に突入しワクチン接種も開始されましたが、まだまだ先行きの見えない不透明な状態が続いています。このような中で次に売れる商品、ヒットするメニューは何なのか?コロナ禍によってもたらされたライフスタイルの変化を把握せずしてレンド分析は成り立たなくなってきています。
本セミナーではデータをもとにトレンドの兆しのある商品、メニューを紹介するとともに、それらがトレンドとなるライフスタイルなどの背景についても考察します。
第1章 コロナ禍2年目。食市場に影響を与える変化とは?
コロナ禍により様々な変化が起きてきている中、定着し、食市場に大きな影響を与えている要因をまとめます。
・非食も含めた支出状況から見るライフスタイルの変化
・テレワークの食市場への影響
・市場に影響を与えている「3つの変化」
第2章 トレンドと言われる商品の実際
代替肉やミールキットなどトレンドといわれている商品群ですが、売れ行きはどうなっているのか?実際には誰がどんなニーズで購入しているのか?ID-POSデータから生活者の本音に迫ります。
・本当に売れている?これからも売れる?
・誰が買っている?
・どんなことが求められている?
第3章 小売商品16万品目と飲食店15,900メニューから見るトレンド
膨大な商品、メニューの中から実際に今、何が売れてきているのか?興味を持たれてきているのか?興味関心データと購買データを組み合わせた分析から骨太なトレンドを紹介します。
・トレンド予測手法の紹介
・宅配、テイクアウト、デリバリーの増加
・外出自粛による「携帯食ニーズ」の減少
第4章 SNS、海外メニューから見る、日本でブレイク間近なトレンド
海外やSNSからの発信をきっかけにトレンドになるメニューは多くありますが、今の日本人の嗜好や感覚にマッチしていて、これからブレイクしそうなトレンドを紹介します。
・海外でトレンドになってきているメニュー
・SNSでトレンドになってきているメニュー
・各トレンドとライフスタイルのマッチング
開催日 | 2021年3月26日(金) |
開始時間 | 14:00~15:00(ログイン受付13:50~) |
会場 | Teamsによるオンライン配信 |
費用 | 5,500円(税込) |
参加対象 | 小売業、卸売業、メーカー、飲食店向け |
定員 | 100名(定員になり次第締切) |
主催 | 食未来研究室 |
日本食研ホールディングス株式会社
マーケティング第二本部 食未来研究室 専任課長
児玉 一穂
平成25年から社内シンクタンクである食未来研究室勤務。外食、中食、内食、様々なデータを複合的に分析することで、生活者のニーズ、その背景にあるコトを明らかにし、具体的な戦略提案を行っています。
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